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香取市長選挙2018の開票結果速報|情勢予想と候補者(伊藤/宇井)当確まとめ

ここでは4月15日に告示、4月22日投開票の千葉県、香取市長選挙2018の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の香取市長選の立候補者はいずれも無所属で新人の元市議の伊藤友則氏(45)=自民推薦=と、現職市長で4期目当選を目指す宇井成一氏(58)の2名です。

 

有権者数は4月14日時点で6万7240人となっています。

現職と新人の激しい選挙戦を制したのはどちらの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

香取市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

香取市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

開票は4月22日午後9時20分から「市民体育館」で開票され、大勢判明は午後11時ごろを見込んでいます。

投票率 48.90%
結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き
15469 伊藤 友則 45 無所属 学習塾経営
16649 宇井 成一 58 無所属 市長

 

以下は前回(2014年4月27日執行)の香取市長選挙の開票結果となります。

投票率は有権者数68088人に対して49.12%でした。

投票率 49.12%
結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き
19498 宇井 成一 55 無所属 市長
13650 石引 庄一 57 無所属 無職
  • [告示日]2014年4月20日
  • [投票日]2014年4月27日
  • [有権者数(人)]68088
  • [投票率(%)]49.12

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 2

香取市長選挙2018|争点や情勢、当確予想は

ここでは香取市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

香取市長選挙2018の主な争点は何か

香取市長選挙2018における主な争点は以下の通りです。

  • 県立佐原病院の機能強化をはじめとした地域医療への取り組み方
  • 佐原駅周辺地区複合公共施設や橘ふれあい公園などの大規模公共施設整備事業を見直すか積極的に継続するか
  • 基幹産業である農業と観光業などとの連携や企業誘致
  • 産業振興による定住・滞在人口増加策

各候補者の政策主張や公約は後述します。

香取市長選挙2018の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想をしてみると、どちらが優勢であるといった情報は特にありませんでした。

しかしやはり現職市長である宇井氏が優勢かもといったところでしょうか。

こちらは引き続き情勢を追っていきます。

香取市長選挙2018|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

4月22日に投開票が行われ、いよいよ新しい市長が決定する香取市長選挙。

立候補の名乗りを上げたのは、4選をめざす現職市長の宇井成一氏と新人の伊藤友則氏の2名。

 

現新一騎打ちの戦いを制し、市長の座に就くのはどちらの候補でしょうか。

それでは、立候補者である宇井氏、伊藤氏のプロフィールや公約をチェックしてみましょう。

宇井 成一(うい せいいち)

  • 名前:宇井 成一(ウイ セイイチ)
  • 現年齢:58歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:香取市長
  • 学歴:県立佐原高等学校普通科中退
  • 職歴:特別養護老人ホーム東総あやめ苑、佐原市議会議員選挙、香取市長

宇井成一氏は、1959年4月25日に旧佐原市(現・香取市)で生まれます。

県立佐原高校の普通科を中退。

 

1997年から特別養護老人ホーム東総あやめ苑に勤務します。

宇井氏は、1999年に行われた佐原市議会議員選挙に出馬し、立候補者中トップの得票で初当選を飾ります。

 

そして、2003年に行われた佐原市長選挙に44歳で挑戦。元参議院議員の岩瀬良三氏との新人同士の一騎打ちの戦いとなるも、知名度で勝る岩瀬氏に敗れます。

 

2006年3月に、佐原市と香取郡小見川町・山田町・栗源町が合併し、香取市が発足。

これに伴い同年4月に行われた香取市長選挙に宇井氏は再度挑戦。

 

佐原市長だった岩瀬氏などとの三つ巴の戦いを、岩瀬氏に7,000票以上の差をつける23,054票を獲得し、初当選。

宇井氏は、香取市の初代市長に就任します。

 

2010年の選挙戦では、新人の森とみこ氏に16,000票以上の差をつけて圧勝し、再選。

2014年の選挙戦では、元国交省官僚で元旧佐原市助役の石引庄一氏との一騎打ちを制し、3選を果たします。

 

そして、宇井氏は4選を賭けた今回の選挙戦への出馬を決意。

 

公約の柱は次の6本です。

  • 人を大切にするまちづくり~健康と福祉の充実~
  • 心の豊かな人を育むまちづくり~教育と福祉の推進~
  • 都市としての機能が充実したまちづくり~都市基盤の整備~
  • 安心して暮らせるまちづくり~生活と環境の向上~
  • 元気なまちづくり~産業と経済の振興~
  • 自立したまちづくり~市民の参画による行政の取り組み~

 

3期にわたる自身の市政運営が問われる選挙戦。

宇井氏は出陣にあたり、次のように訴えています。

「しっかりと皆さんの声を聞いて町づくりに反映し、形として示してきた」

「香取市は大きく羽ばたこうとしている。動き始めた施策をいま止めるわけにはいかない。財政面の裏打ちもきちんとあり、心配はない」

伊藤 友則(いとう とものり)

  • 名前:伊藤 友則(イトウ トモノリ)
  • 現年齢:45歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党推薦)
  • 肩書き:元香取市議会議員
  • 学歴:千葉県立佐原高等学校、慶応義塾大学法学部政治学科卒業、明治大学大学院政治経済学部修了、千葉大学大学院人文社会科学研究科在学中
  • 職歴:佐原市議会議員(2期)、香取市議会議員(3期)、有限会社メディアライツ(自営)、ITTO個別指導学院 佐原校オーナー

伊藤友則氏は、1972年11月30日に旧佐原市で生まれます。

県立佐原高校を卒業後、スイス・ブリヤンモン・インターナショナルスクール、米国ウィスコンシン州立大学スティーブンスポイント校に留学。

 

その後、慶応義塾大学法学部政治学科を卒業し、明治大学大学院政治経済学研究科で政治学を専攻。修士学位を取得します。

そして、1999年に行われた佐原市議会議員選挙に26歳で出馬し、初当選。

 

2003年の選挙でも再選し、佐原市議会議員を2期務めます。

2006年に合併で香取市が発足したのに伴い、同年12月に行われた市議選で当選。

 

以後も当選を重ね、香取市議会議員を3期務め、2014年には香取市議会の第9代議長に就任します。

そんな伊藤氏は、今回の市長選への出馬を決意。

 

出馬表明の記者会見の中で、その思いを次のように述べています。

「地方創生のトップランナーとなるため、将来に夢を持てる地域づくりをしていく」

伊藤氏は、自民党の推薦を得て臨みます。

 

>>スローガンは、「香取、次代へのスタート」。

 

伊藤氏が掲げる「5つの政策」は次のとおりです。

  • 「医療福祉」医療拠点「県立佐原病院」の機能強化と、小見川病院・国際医療福祉大学との連携
  • 「行政改革」急がれるムダな公共施設(ハコモノ)の見直し!合併バブルからの脱却!
  • 「子育て・教育」小学校の統廃合をストップ!子どもたちの心・ふるさとを育てよう!
  • 「産業振興」魅力ある香取の観光や農業の高度化を支援!だれもが元気に働ける場づくり
  • 「まちづくり・交通」合併のひずみをただす!各地域が暮らしやすく特色を生かした発展を!

 

出陣にあたり次のように訴えています。

「地域医療を死守し、二つの総合病院や国際医療福祉大と連携して医療の充実や医師の確保に自ら奔走する」

「ハコモノは、間に合うものは規模を縮小したり、計画を変えたりする。借金やツケを子どもや孫の代に残してはならない」

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